2020/07/04 10:45
まめ皿って小さくてかわいいですよね。
ついつい集めたくなってしまう小さな脇役。
でも、同じようなものばかりになっていませんか?
今回ご紹介するのはちょっと他とは違うイッチンがキラキラ光るまめ皿。
写真でどこまでわかっていただけるか不安ですが、模様のところがキラキラ光ってるんです。
実物は本当に綺麗でかわいいんですよ。
手のひらサイズの小さな豆皿ですから、
一口サイズのスイーツをのせてみたり、カットフルーツをのせてみたり。
お料理に彩りを添えるにはピッタリの器です。
そして、見た目のかわいさから“アクセサリートレイ”として多く使われることが多いです。
化粧台や台所シンクの側、洗面台の側においてちょっと指輪などを置いておく時など
お料理の器以外にもお使いただけます。
ところで、“イッチン”って知ってますか?
イッチンとはじつは“イッチン描き”の時に使う道具のことを言います。
粘土を溶かしたものをスポイト状の器具で絞り出し模様を描いてゆく技法で、
模様部分が盛り上がるのが特徴です。
利久窯のイッチンで描かれたまめ皿は繊細でかわいらしい
イッチンの集大成ともいうべき作品です。
手作業で描かれる小さな器は作り手のぬくもりと思いの詰まった
利久窯でしか見ることのできないものです。
ぜひ一度、実物で“イッチンまめ皿”見て下さい。